1999年 年賀
体のパーツ毎にレイヤーを用意し、細かい修正を重ねて人物を書き上げるという、
同年文化祭パンフレットの表紙応募作品に通ずる技術が用いられている。
人物イラストの質に関していえば、明暗のコントラストが甘い点や表情を誤魔化している点、
文化祭応募作品より更にまずい。
しかし発色やレイアウトにこだわり、それ以前からは確実に深化が認められる。