知人の人形作家舩木大輔氏(リンク参照)が自分のアトリエ開設を記念して
小さな展覧会を開いた。その際、誘いを受けて2点出展したうちの1作品。
知人の画家松本真由子氏の作品集に触発され、水彩絵の具で実験してみた。
今まで最大B4サイズまでしか制作経験がなかったが、本作はA3サイズ。
装額して展示したのも始めての経験であり、面白い経験となった。
画用紙に水を多く含ませた絵の具を塗り、できた模様をスキャナで取り込み
四角く切取り、イラストレータで文字と合わせ、自宅のA3プリンタで出力
評判はふたつに分かれた。絵を見に来た人にとっては文字が限りなく邪魔に
感じられたらしい。知人の画家は「斬新で返って面白い」と言ってくれた。
<添付詩>
作品データ画像
来場者へのプレゼント用として、葉書サイズに編集した作品も制作した。