※ここではシェイクスピアの作品のうち、新潮文庫に収録された作 品を中心に、同文庫の「解題」「解説」を参考に製作年代、当時の 出版事情と定本、製作の種本となった他の作品、および各作品の雰 囲気、テーマ、込められた思想などについてまとめる。
8. 『恋の骨折り損』
(1) 前二作同様、あまりふれられない。
(2) 作劇年代 1594年〜1595年。